OUT老の宣伝担当シマカワ、本日2つ目の日記。
実験的劇ユニットOUT老では、2011年の暮れ、
井上ひさし「キネマの天地」を上演しました。
その出演者でもあった二人の2019年の情報。
OUT老の女優4人写真の右端、中島悦代と
写真はない阿部義が、そろって出演する朗読会。
「第8回 朗読赤十字奉仕団朗読会―和・輪・話」
日時:2019年8月2日(金) 13:00〜16:30
会場:高輪区民センター 区民ホール
(地下鉄 三田線・南北線の白金高輪駅1番出口直結の
高輪コミュニティープラザ内 駐車場なし)
出演:朗読赤十字奉仕団 団員16名
特別出演:野間脩平
料金:1,000円
朗読会は3部構成で、順に
「昭和〜令和に活躍の作家たちの作品」
「朗読会や訪問朗読で人気の作品」
「近代文学文豪たちの作品」
です。
阿部Pは、第U部に小泉八雲「かけひき」を。
中島悦代は、第V部で、芥川龍之介の「鼻」を。
朗読赤十字奉仕団は、日本赤十字社東京都支部の特殊奉仕団のひとつ。
高齢者施設や保育園などで、毎月朗読会を開いています。
阿部、中島、そして私シマカワは、去る7月19日、
港区の特別養護老人ホーム「白金の森」で朗読会でした。
その日は、阿部−西澤實作「瀬戸内の鬼」、
中島−松谷みよ子作「わかがえりの水」を朗読。
その他、「絵本劇」と称して、西本鶏介作「毒入りのごちそう」を
バアサンが阿部、嫁が中島、地の文がシマカワで、
演じてみました。
聞いてくれた入居者の皆様、ありがとう。
「朗読赤十字奉仕団」の活動状況は、同名のフェイスブックでも見られます。