こんばんは。OUT老の宣伝担当シマカワです。
OUT老公演は、まだまだご案内できませんが、
各人の活動状況をご報告。
2016年春の「楽屋フェスティバル」のとき、
女優Aを演じた山田スミ子、
そして白塗りのナレーター役?だった山田誠浩が
夫婦で出演する
2017年12月の舞台おしらせです。
川崎市アートセンター開館10周年記念事業
しんゆりシアター 劇団わが町
第7回公演「クリスマス・キャロル」
日時:2017年12月14日(木)〜17日(日)
木曜、金曜は19:00
土曜は14:00と18:00
日曜は13:00と17:00
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
(小田急線 新百合ヶ丘駅 北口から徒歩3分)
料金:一般2,500円 子ども(4歳〜中学生)1,000円
原作:チャールズ・ディケンズ 翻訳:村岡花子
脚色・演出:ふじたあさや
出演:9歳から76歳の劇団員45人
「モミ組」「ヒイラギ組」の2組があって、ダブルキャスト。
でも、山田夫妻はどちらにも出ずっぱりですと。
・・・・ということは、6回公演ですか、体力あるなあ。
もともと、OUT老の面々は、「座・シェイクスピア」という
ワークショップで出会ったのですが、
今、それを続けているのはシマカワだけになってしまいました。
山田夫妻は、2012年6月に生まれた「劇団わが町」の
はじめからのメンバー。
わが町が面白すぎるのか、もうシェイクスピアには
戻ってきてくれません。
その「劇団わが町」も、
2017年あらたにオーディションを行い、
メンバーのおよそ半数が入れ替わったのですが、
山田夫妻は、変わらず今も所属。
「クリスマス・キャロル」での役は、
スミ子嬢が、なんと「村岡花子」、
誠浩さんが、「マーレーの幽霊」。
楽しみですね。翻訳した花子さんの役もあるなんて、、
ふじたあさやさんの脚色は明治の日本も出てくるのかな。
三好十郎作「斬られの仙太」を迫力出して演じる
女優Aを演じたスミ子嬢が、
数年前の朝ドラでは吉高由里子が演じた花子さんを
今度は演じるのですな。
【チラシから抜粋】
「わしのところには、クリスマスなんて来ないんだ!」
では、しんゆりには、クリスマスは来るのかな?
―――花子さんが伝えてくれた、ディケンズの世界!
☆☆☆
乞う、ご期待!